開催中の展覧会

野津清太郎 油彩画展
2014/12/9(火)~14(日)

10:00~18:00 (最終日17:00まで)

 

独立展・関西独立展・県展・市展などの出品作品を展示いたします。
是非、皆様にご高覧いただき、ご意見ご批評をお聞かせいただけれ
ばとお待ちいたしております。

 

■野津清太郎 1951年生まれ 鳥取市住在 独立美術協会会友

 

ギャラリーあんどうブログ

[2014/12/10]野津清太郎 油彩画展

[2014/12/12]野津清太郎 油彩画展 2

 

野津清太郎個展に寄せて

鳥取市内の百貨店美術画廊に勤めておられる野津清太郎さんが、同市本町のギャラリーあんどうで個展をされます。

野津さんとの思い出は、20~30年前のことですが、米子のパルプ工場を描かれたF30号ほどの作品を拝見したときのことです。黒い画面だったがマチエールのしっかりした重厚な筆致で、この人は描ける人だなーと思い、この調子で精進されるよう話しました。

それから今日まで、県展、市展、独立展に出品されて、市展無鑑査、独立美術協会会友であられます。

最近は、チベットやネパールで取材された宗教的な作品が主である。第50回関西独立展で新人賞を受賞されたS100号「祈り」など、優れたデッサン力で、外部の形と内在する心の中、見えるものと見えないものを深く幻想的な光を放つ色調の中に同時に抽出されることで、観る者に“生きる”ことを静かに説いてくれます。

F30号からF130号までのもの10点、SMからF10号までのものが6点とみごとな展観になるでしょう。

第82回独立展入選作品「聖家族…Ⅱ」(S100号)の大まかな仕切りやだぶらせた人物で仮設を打ち立てたアイデアが光ります。静と動、赤と青、相対的につむぐ人間模様、そのさわやかな筆致に癒やされますので、より多くの方に来ていただけるよう祈っています。

(独立美術協会会員・山本惠三)

                                                                                              2014.12.9日本海新聞掲載記事